代表:山下伸二
2023年3月に摂南大学薬学部を定年退職したのを機に、同年4月より経口剤の開発や生物学的同等性の確保のためのstrategy等に関するコンサルティング、及び企業内研究者の研究サポートを行うため、新たにiBETファームを立ち上げました。
<現職>
立命館大学 総合科学技術研究機構 客員教授 (2023年4月~)
<経歴>
1957年愛媛県松山市に生まれる。愛媛県立松山東高校卒業。1980年京都大学薬学部薬学科卒業。1982年同大学院薬学研究科修士課程修了。同年、城西大学薬学部助手。1985年摂南大学薬学部助手、同講師、助教授を経て2001年教授、2023年定年退職。この間、1987年京都大学薬学博士号取得、1991~1992年にはアメリカ合衆国ミシガン大学薬学部留学(博士研究員、Gordon L. Amidon教授に師事)。主として医薬品の経口吸収に関する研究を展開、査読付き原著論文174報、著書15編、総説・解説・その他 54編。主な学会活動等:日本薬剤学会会長(2014~2016年)、創剤フォーラム代表世話人(2013~2020年)。その他、日本薬物動態学会理事、American Association of Pharmaceutical Scientists (AAPS) Oral absorption Focus Group委員長、International Pharmaceutical Federation (FIP) 科学部門executive committee member。主な受賞歴:日本薬物動態学会学会賞(2011年)、経済産業大臣賞(産学官連携功労者表彰事業)(2013年)、FIP Distinguished Scientist Award(2016年)、日本薬剤学会賞(2018年)。
<趣味>
スポーツ観戦(特に野球、サッカー)
カラオケ
<愛してやまないもの>
風呂上がりのビール